みちのく組合情報

秋田
協同組合横手やきそば暖簾会
「横手やきそば」を是非一度ご賞味下さい。

〜横手やきそばを全国にPRするとともに
やきそば店の魅力向上を図る〜
 
理事長 伊藤一男 氏

○設立の目的
 当組合の前身である「横手やきそば暖簾会」は、2000年7月に、人気の定着化と技術向上を目的に任意団体として設立、以来、地域に密着した活動により、横手やきそばの知名度を大幅に向上させ、地域の食文化にも多大な貢献をしてきました。
 しかし、平成18年から始まった地域団体商標の申請登録とこれを足場にした全国への情報発信の強化のためには、法人化が要件となっており、任意団体の「横手やきそば暖簾会」を事業協同組合に法人化し、足腰の強い事業活動を展開していくことにしております。
また、食生活の安全性が問われる中、消費者には安全な横手やきそばを提供することを目的に設立しました。

○横手やきそばとは
 横手やきそばは、第二次世界大戦の終戦後、割り箸に巻き付けられて食べられていた子供用のお好み焼きがルーツと言われており、現在の横手やきそばの原型が完成したのは昭和28年頃とされています。横手やきそばは、太く真っ直ぐな角麺を茹でて使用し、ソースもウスターソースに独自のスープを加えてやや辛みを抑えた味わいがあり、具にはキャベツ・豚挽肉(豚バラ)・モツ・目玉焼き・福神漬け等が入り、根強いファンに支えられています。

○取り組みについて
 現在のブームは、地域興しの一環を担うべく行政の後押しもあって、「横手やきそば暖簾会」が旗揚げされたことがきっかけになっています。横手やきそば職人の育成、各種イベントでの実演販売などの他、姉妹提携している都市へのキャラバンなど多彩な活動を行っています。
 また、横手やきそばポイントカード事業やのぼりの作成による共同宣伝事業も実施しています。
 更に、今年は、全国のB級ご当地グルメを一堂に会した祭典「B−1グランプリ」が当地(秋田県横手市「秋田ふるさと村」)で9月19日(土)、20日(日)の両日開催されることが決定し、横手やきそばの更なる知名度の向上が図られると確信しています。
開催の際は、是非、当地へお越しいただき「横手やきそば」をご賞味下さい。

ご意見・ご要望は
協同組合横手やきそば暖簾会
住所:〒013-0033 横手市旭川一丁目4番17号
TEL:0182-32-5750 FAX:0182-36-4330
URL:http://www.yokotekamakura.com/12-yakisoba/F-ATTEN.htm

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