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今月は、秋田市の「母親の視点に立った保育園」運営に取り組んでいる企業組合わか杉保育園からの情報です。
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| 代表理事 小林 均 |
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  私たちは、乳幼児を抱えて働く母親、育児に頑張っている母親の声に答えるため、母親の視点に立った保育施設の開設を目指し、有資格者を含めた共同経営体として平成１５年９月１８日に設立しました。
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| 平成１５年１１月１０日オープンしたわか杉保育園は、今までの保育園のシステムでは利用者のニーズに充分応えられなかった部分の制約をできるだけ少なくして、利用者に優位な保育システムを導入しています。
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| 常時保育での月極料金は、基本時間を１２０〜２４０時間の６つのコースを設定しているため、開園時間内であればフレキシブルに自分のライフスタイルに合わせた保育コースを選ぶことができます。
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| 保育園が開園している７時３０分から１９時３０分の間であれば、理由は問わず１時間から自由に利用でき、お母さんのリフレッシュのために上手に利用することで大きなメリットが生まれます。
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保育園内に設置した６台のカメラからインターネットを利用してパソコンや携帯を通じて園内の子どもの様子をライブで見ることができるサービスを行っています。アクセスには二重のパスワードが必要でセキュリティの面でも安心です。
スタッフは保育士９名・保育士補助２名、看護士・歯科衛生士が各々１名、事務長（専務理事）、責任者（代表理事）の計１５名で、組織が企業組合であることから全員参加で保育園の運営に参加しており、みんなが新しいスタイルの保育園をつくろうと意欲に燃えています。 |
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| 「子どもを育てるということは、小さく弱々しい人間を育てるというより、それを育て成長させる親という自分自身を育てること」この仕事を始めて育児は育自という言葉の意味が身にしみています。
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