景況レポート
DI値大幅に改善
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11月分



図の見方●前年同月比の【D.I値】をもとに作成しております。

 11月分の県内景況は、前年同月と比ベて景況が「好転」したとする向きが11.7%(前月調査2.6%)、「悪化」が45.5%(同59.0%)で、業界全体のDI値は-33.8ポイントとなり、前月調査-56.4ポイントと比較して22.6ポイント好転しました。業種別では、製造業のDI値が16.1ポイント、非製造業のDI値も27.2ポイントとそれぞれ好転しました。

対前年同月比
好転悪化割合 業界全体




業界の声
☆ 清酒の出荷量は3,049キロリットルで前年同月比107.8%で推移しました。
(食料品)

☆ 例年より寒さが早くなったため、冬物が売れはじめ追加注文が増加したことにより、昨年より僅かながら売上高は増加しています。
(ニット)

☆ 清酒は需要期を迎え吟醸酒など特定名称酒の健闘により売上高は前年を上回りました。
(酒類卸)

☆ 生産者からの直接買取と消費地への業者への営業活動により、昨年の取扱量を大きく上回りました。
(米穀小売)

☆ 11月の新車販売台数は、軽自動車1,894台(前年比104.5%)、登録車は2,618台(前年比97.0%)、合計では4,512台(前年比100.0%)となりました。
(自動車販売)

☆ 天候不順が続いたことにより、運賃収入は前年同月比103.5%で推移しました。
(タクシー)


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